上田綺世、鹿島時代の同僚GK早川友基に期待「勇気を持ってプレーできるし、度胸もある」

 日本代表は13日、14日に迫ったキリンチャレンジカップ2025 ガーナ代表戦に向け、会場の豊田スタジアムで公式練習を行った。

 上田綺世は10月のパラグアイ代表戦、ブラジル代表戦に続き、3戦連発を目指す。ガーナ戦の舞台・豊田スタジアムは、2023年6月のキリンチャレンジカップ2023 エルサルバドル代表戦で日本代表初得点を決めた場所。「出場機会がありながらなかなか決められていない状態だったので、それを変えるきっかけになった。明日の試合でも良い感触でプレーできたらいいなと思います」と意気込んだ。

 GK陣は鈴木彩艶がケガのため、大迫敬介が天皇杯準決勝を控えているため不在。森保一監督は「まずは早川(友基)がファーストチョイスかなと思っています」と言及しており、2021年から22年夏まで鹿島アントラーズでチームメイトだった早川がゴールマウスに立つことになりそうだ。「ハヤは勇気を持ってプレーできるし、度胸もある。ビルドアップもできるし、結構器用な選手なので、普段通りのプレーができると思います。クサビも出せると思うし、ハヤの良さを生かすことができたら、自ずと他の選手の良さも引き出せると思う」と期待を込めた。

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