「TOTOジャパンクラシック」で一際目立った可憐な姿、N・グセバが日本への好印象を投稿 「良いことがたくさんありました」

ナタリア・グセバが自身のインスタグラムを更新。米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」に参戦するため日本に滞在した感想を投稿した。
グセバは大会の最終日が大雨のため中止となってしまったことを残念がったが、「今週の日本ではとても良いことがたくさんありました」と日本への好印象を記した。「信じられないほど素晴らしいファン、美味しい食べ物、そして美しい文化。雨の中でも応援に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました」。

グセバはトータル7アンダー・10位タイでフィニッシュ。本大会に参加した海外の選手の中ではユン・イナ、イ・ソミ（ともに韓国）、ジェマ・ドライバーグ（スコットランド）、パウラ・レト（南アフリカ）と並んでの最上位だった。

そして投稿では「京都を散策する時間がとれてよかったです」と記すと、エミリー・ペダーセン（デンマーク）とともに京都の休日を楽しむ写真も公開。寿司屋のカウンターに座った写真や、板前がウニの軍艦巻きを作る過程を動画で捉えたもの、錦市場でおどけた表情を見せる写真や、かに道楽の有名な看板の前で撮ったペダーセンの写真など、観光も大いに楽しんだようだ。

投稿を見た熱心なファンからは「日本に来てくれてありがとう」「とてもクールで可愛い～!!!」「京都を楽しめて良かったです」「また来年来てね」など、たくさんのコメントが寄せられていた。

今季のグセバはこれまで27試合に参戦し21試合で予選を通過。トップ10に入ったのは「TOTOジャパンクラシック」が2試合目だ。CMEグローブポイントランキングは現在64位。来季のシード権はほぼ確実にしているが、ツアー最終戦となる「CMEグループ・ツアー選手権」に出場できる60位以内を目指して、今週は最後の一戦「アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン」に参戦する。