レアル、バルベルデ&クルトワの負傷を発表…代表活動は辞退も全治は約10日程度 エルチェ戦は出場濃厚

 レアル・マドリードは10日、同クラブに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとベルギー代表GKティボー・クルトワの負傷状況を発表した。

 ラ・リーガ第12節が9日に行われ、レアル・マドリードは敵地でラージョ・バジェカーノと対戦した。試合は序盤からアウェイチームが主導権を握ったものの、目立ったチャンスを作れずに前半が終了。後半も互いに得点には至らず、0-0でタイムアップを迎えた。この結果、レアル・マドリードのラ・リーガでの連勝は「4」でストップ。ラージョ・バジェカーノの本拠地『エスタディオ・デ・バジェカス』では3シーズン連続のドローとなり、4年続けて白星を逃した。

 手痛いドローとなったレアル・マドリードだが、この試合ではバルベルデが終盤に負傷交代。同クラブは翌日にメディカルレポートを発表し、バルベルデが右太ももの半膜様筋を損傷したと明かした。さらに、フル出場していたGKクルトワについても、右脚の長内転筋の負傷が確認されたと公表している。

 レアル・マドリードは両選手の復帰時期を明らかにしていないが、スペイン紙『マルカ』によればバルベルデは10日間、クルトワは10〜12日間程度の離脱を余儀なくされる模様。2名はそれぞれの代表活動を辞退することが決定したという。また、復帰戦はインターナショナルウィーク明けの今月23日に開催されるラ・リーガ第13節エルチェ戦となる見込みだ。

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