“豊田市わがまちアスリート”安藤智哉が地元凱旋へ「いろいろな方が見に来るので、ピッチに立てるように」

 日本代表は10日、キリンチャレンジカップ2025 ガーナ代表戦に向け、千葉県内で始動した。

 EAFF E-1サッカー選手権で爪痕を残し、以降も継続的に招集されている安藤智哉は「前回同様チャレンジャー精神でやっていくことに変わりありません。この代表活動で必ず成長できると思うので、まずはトレーニングからしっかりとやること。海外組の中で自分の良さも出しながら、アピールしてピッチに立ちたい」と意気込んでいる。

 9月のアメリカ遠征メンバーに選出されるも、負傷により辞退。10月はメンバーに名を連ねたが、パラグアイ代表戦、ブラジル代表戦と2試合連続で出番なしに終わっている。「まずはこの代表活動期間でのアピールでもそうですし、自チームで帰ってからのパフォーマンスは本当に大事になってくるので、一日一日が勝負。これまでも積み重ねてやってきたので、そこはブレることなく地道にやっていきたいなと思います」と力強く語った。

 ガーナ戦の舞台は豊田スタジアム。愛知県豊田市出身で、今年「豊田市わがまちアスリート」にも就任した安藤にとっては特別な思いで挑む一戦となる。「名古屋グランパスのサポーターとして試合を観に行ってはいたので、それを代表戦で迎えられることはすごく嬉しい。いろいろな方が見に来るので、ピッチに立てるように。ガーナ戦まで良い準備をしていきたい」と力を込めた。

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