JO1&INIのサッカー好き&経験者が強力ユニット『JI BLUE』結成「夢のよう」「誇り、光栄です」

 公益財団法人日本サッカー協会は10日、サッカー日本代表「最高の景色を 2026」オフィシャルアンバサダーとして、スペシャルユニット「JI BLUE(ジェイアイ ブルー)」の就任を発表した。

 グローバルボーイズグループJO1とINIのメンバーのうち、サッカーを愛する12人で結成されたユニット。メンバーは與那城奨、西洸人、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、田島将吾、髙塚大夢、後藤威尊、川西拓実、金城碧海、佐野雄大、池﨑理人の12名となっている。

 経験者やサッカー好きがそろうユニット。河野さんは高校2年生時に第93回高校サッカー選手権大会に郡山高校(奈良県)の一員として登録メンバーに入っている経験を持つ。「JO1とINIの2つのグループからなるスペシャルユニットとしてメンバーでたくさん話し合いました。僕たちJO1の『J』とINIの『I』、そしてサッカー日本代表に受け継がれる『BLUE』をお借りして、『JI BLUE』という名前をつけさせていただきました」と、代表してユニット名の由来を説明。「めちゃくちゃびっくりしました。ワールドカップ予選やブラジル戦も見に行きましたが、次の代表戦もただただ楽しみに待っていたんですが、まさかオフィシャルアンバサダーに選ばれ、サッカーをやっていた身としては夢のようなことが起こってしまったと思っています」と驚きの心境を明かしている。

 東京ヴェルディのアカデミー在籍経験も持つ白岩さんは「僕たちもオーディション番組でたくさんの人に投票、応援していただいてデビューさせていただいたグループということで、そういう方たちの支え、力に救われてきて今があると思っています。日本代表の皆さんにとって、僕たちもそういう応援、支えができるようなグループになっていければと思いますし、日ごろから応援してくださっているサポーターの皆さまと力を合わせて世界一に向かって、頂を目指して頑張りたいです」と意気込む。

 この日、同じく登壇していた南野拓実と同じ「拓実」の名前を持つ川西さんは、「ワールドカップはもちろん夜更かしもして全試合見るくらい好きで。昨晩も夜中の3時くらいまで見ていました」と海外サッカーも積極的に見ているようで、「新ユニフォームを着れば完全に目が覚めて、あと5試合は見れそうです!」と、この日着用した日本代表の新ユニフォームをまとってコメント。「部活などで小さい頃からやっていた」という西さんも、「そのころは夢中で、サッカー選手になりたいと言っていて。憧れていました。それくらい夢中になっていた身として、今回一アーティストとしてアンバサダーという形でサッカーに携われることを誇りに思います。光栄です」と気を引き締めている。

【動画】JO1&INIの特別ユニット登場 久保&南野&敬斗も仲良くトーク

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