<ワールドワイド・テクノロジー選手権 最終日◇9日◇エル・カルドナルatディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>
米国男子ツアーは最終ラウンドが終了した。
日本勢は4人が出場し、金谷拓実、今大会が米ツアー復帰戦の星野陸也、久常涼が決勝ラウンドに進出。60位で最終日を迎えた久常が、8バーディ・1ボギーの「65」とスコアを大きく伸ばし、トータル15アンダー・40位タイに浮上し終えた。
36位で出た金谷は「74」とスコアを崩し、トータル9アンダー・63位タイ、72位から巻き返しを狙った星野は「73」と伸ばせずトータル4アンダー・74位タイに後退し終えた。
首位に2打差3位から出たベン・グリフィン(米国)が、10バーディ・1ボギーの「63」をマーク。トータル29アンダーで米ツアー通算3勝目を挙げた。2打差2位タイにチャド・レイミー(米国)、サミ・ヴァリマキ(フィンランド)が続いた。
フェデックスカップ・フォールは今大会を終えて残り2試合。100位までが来季フルシードを獲得、101~125位には限定的な出場権が与えられる。
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