日本代表GK鈴木彩艶、手の腫れで試合後に病院に直行…レントゲン検査へ

 パルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶に負傷の可能性が浮上しているようだ。8日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。

 セリエA第11節が8日に行われ、パルマ・カルチョはミランと対戦。2点を先行される展開となったものの、45+1分にアドリアン・ベルナベのゴールで1点を返すと、62分にはエンリコ・デル・プラートが同点弾を決め、2-2のドローに終わった。

 開幕から公式戦全試合に出場している鈴木はこの試合でもスタメンに名を連ね、フル出場を果たしたが、82分にアレクシス・サーレマーケルスのシュートを防ごうとした場面で手を痛めたことで、治療を受けた後にそのままプレーを続けていた。

 しかし、今回の報道によると、試合後に手の腫れがひどくなり、ひどい打撲となったことで鈴木は病院に直行することになったという。なお、現時点で詳細は明らかになっておらず、レントゲン検査を受けるために入院していることが伝えられている。

 今後は代表ウィークとなるため、キリンチャレンジカップ2025で11月14日にガーナ代表と、同18日にボリビア代表と対戦する日本代表に合流する予定となっている鈴木だが、果たして問題なく参加することができるのだろうか。

【ハイライト動画】GK鈴木彩艶がミラン戦にフル出場

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