ブラックバーンの大橋祐紀、2試合連続ゴールで今季4点目…チームは敗戦、4連勝ならず

 ブラックバーンに所属する日本代表FW大橋祐紀が、今シーズンの4ゴール目を記録した。

 序盤戦で低迷していたブラックバーンは、直近のリーグ戦で3連勝と復調。しかし現在18位とプレミアリーグ昇格に向けてさらなる勝ち星の積み上げが求められる状況だ。そして8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第15節が行われ、ブラックバーンはダービーと対戦。大橋と森下龍矢はスターティングメンバーに名を連ねた。

 ブラックバーンは前半に2点のビハインドを背負い、苦しい展開で迎えた64分、大橋がペナルティエリア内でボールを受けると、ゴール方向へコントロール。するとダービーのディオン・アンダーソンに倒され、際どい判定ながらPKを獲得する。

 自らが獲得したPKを大橋は、冷静にGKの逆を突くことに成功。反撃の狼煙を上げるゴールを挙げ、スコアを1-2とする。大橋は前節ブリストル・シティ戦に続くゴールで、今シーズンの4得点目をマークした。

 しかしブラックバーンは、その後追加点は奪えず1-2で試合終了。なお、大橋はフル出場を果たし、森下は80分までプレーしている。ブラックバーンは次戦、21日にプレストンと対戦する。

【スコア】
ブラックバーン 1-2 ダービー

【得点者】
0-1 19分 カールトン・モリス(ダービー)
0-2 45分 パトリック・アギェマン(ダービー)
1-2 66分 大橋祐紀(ブラックバーン/PK)

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