アジアンツアー3日目 浅地洋佑と池村寛世がそろって優勝戦線浮上

<マオタイ シンガポールオープン 3日目◇8日◇ザ・シンガポールアイランドCC(シンガポール)◇7295ヤード・パー72>

インターナショナルシリーズ第8戦の第3ラウンドが終了。決勝へ駒を進めた浅地洋佑と池村寛世がそろって優勝戦線に浮上した。
トータル7アンダー・24位タイで決勝に進んだ浅地はトップスタートから攻勢をかけ、7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。首位と1打差のトータル14アンダー・4位タイまで順位を押し上げた。

浅地がリーダーボードを駆け上がる中、そのすぐ後ろ41位タイからスタートした池村も負けじと追走。こちらも7バーディ・1ボギーの「66」で回り、トータル12アンダー・9位タイに浮上して最終日を迎える。

全9戦で構成されるインターナショナルシリーズでは、ポイントランキング上位2名(有資格者を除く)に来季のLIVゴルフ出場権が与えられる。その争いもいよいよ佳境に入っている。

現在、同ランキング首位は日本ツアーでも優勝経験を持つスコット・ビンセント(ジンバブエ、325.59pt)。2位にミゲル・タブエナ(フィリピン、221.19pt)が続く。

今大会で優勝すれば180pt、2位は110pt、3位は63ptが付与されるが、浅地は13位(105.30pt)、池村は22位(76.83pt)に位置しており、日本勢2人に大量ポイント獲得の好機が巡ってきた。

同シリーズでは、2023年の「インターナショナルシリーズ・オマーン」で金谷拓実が優勝しており、日本勢が勝てば2年ぶりの快挙となる。

現在、首位はトータル15アンダーのイ・スミン、ワン・ジョンフン(ともに韓国)、ジェームズ・ピオット(米国)の3人が並び、最終日に向けて混戦の様相を呈している。

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