菅原由勢が2得点に関与! ブレーメンは終盤の2発でヴォルフスブルクに逆転勝利

 ブレーメンに所属する日本代表DF菅原由勢が、2得点に関与する活躍を見せた。

 ブンデスリーガ第10節が7日に行われ、ブレーメンはヴォルフスブルクと対戦。ブレーメンに所属する菅原とU-21ドイツ代表GKミオ・バックハウス(日本名:長田澪)が先発出場した一戦は28分にマティアス・スヴァンベリに先制点を許した。

 それでも、83分に菅原の右サイドからのクロスにイェンス・ステーイが頭で合わせてブレーメンが追いつくと、90+4分には再び菅原がボックス内にクロスを送ると、ヴィクター・ボニフェイスがボレーで合わせたがうまくミートできずにボールは高く上がったが、この落ち際をサミュエル・ムバングラがダイレクトボレーで叩き込んでブレーメンが逆転に成功した。

 このまま試合は終了。2-1で逆転勝利を収めたブレーメンは直近5試合負けなしで、2試合ぶりの白星となる今季4勝目(3分け3敗)を飾っている。なお、今季3アシスト目を記録するなど、2得点に関与した菅原と長田はフル出場で勝利に大きく貢献を果たしている。

【スコア】
ブレーメン 2-1 ヴォルフスブルク

【得点者】
0-1 28分 マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク)
1-1 83分 イェンス・ステーイ(ブレーメン)
2-1 90+4分 サミュエル・ムバングラ(ブレーメン)

【ハイライト動画】菅原由勢が2得点関与で逆転勝利に貢献!

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