マンU指揮官「許容できないものだ」 課題は守備か…総得点「17」も総失点は「16」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、チームの課題は守備だと語った。6日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドは今季、プレミアリーグ第10節までを消化して5勝2分け3敗という戦績を残し、勝ち点「17」のリーグ8位に位置している。また、総得点「17」を記録している一方で、総失点数「16」は、リーグワースト6位タイの数字だ。実際、引き分けに終わった第10節のノッティンガム・フォレスト戦では先制したものの、48分、50分と立て続けに失点を許していた。

 アモリム監督は、6日に行われる第11節のトッテナム・ホットスパー戦を前に「リーグの順位表を見れば、勝ち続けているチームは総失点数が少ないということがわかる」とコメント。「これはチーム全体の問題だ。すべてはつながっている。攻撃面が良くなれば、守備面も改善できることがある」と攻守は切り離せない関係にあるとしつつ、「だが、我々が今許している総失点数は許容できないものだ」と失点の多さが問題であると語り、次のように続けた。

「もっとアグレッシブになる必要がある。前回の試合では(ノッティンガム・フォレスト戦)、ボックス外で十分にプレスをかけられずクロスを上げさせてしまい、その結果としてボックス内での守備に少し苦しんだ。今週のトレーニングではその点の改善に取り組んだ」

「相手に全部で17本のシュートを許してしまった。これは許されない。改善しなければならないことだ」

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