アルビレックス新潟は4日、ホームスタジアムである『新潟スタジアム』のネーミングライツ契約において、デンカ株式会社と更新したことを発表した。
今回の発表によると、アルビレックス新潟が、ホームスタジアムとして使用する『新潟スタジアム』におけるネーミングライツ契約について、デンカ株式会社と更新したとのことだ。期間は2028年12月31日までの3年間で、年額は4730万円という。また名称は、『デンカビッグスワンスタジアム』を継続する。
詳細は以下の通り。
■名称
デンカビッグスワンスタジアム(現名称を継続)
■契約期間
2026年1月1日から2028年12月31日まで(3年間/現契約年数と同じ)
■ネーミングライツ料
年額4730万円(消費税込み)
■その他
(1)新潟県、デンカ株式会社および株式会社アルビレックス新潟との3者による契約を継続
(2)2025年11月4日付で契約を締結いたしました。
■中野幸夫氏のコメント(アルビレックス新潟代表取締役社長)
「このたび、長年にわたり当クラブのホームスタジアムである新潟スタジアムのネーミングライツパートナーを務めていただいておりますデンカ株式会社様と契約更新について合意いたしましたことを、心より感謝申し上げます。デンカ株式会社様は、1915年の創業以来、化学のものづくりを通じて社会の発展に貢献されてきた日本を代表する企業でいらっしゃいます。特に新潟県においては、糸魚川市や五泉市に重要な生産拠点を有され、地域社会との深い繋がりを大切にされてまいりました」
「『デンカビッグスワンスタジアム』として歩みを始めて以来、私たちはデンカ様とともに、スポーツを通じた『まちづくり」「ひとづくり』『豊かなスポーツ文化の創造』というクラブ理念の具現化を目指してまいりました。デンカ様が常に意識されている地域貢献とスポーツ振興への熱い想いは、まさにアルビレックス新潟にとって不可欠な原動力でございます」
「このたびのネーミングライツ契約の継続は、新潟のシンボルであるビッグスワンを、今後も熱狂と感動を生み出すホームスタジアム、そして新潟のスポーツ振興の聖地として維持していくうえで、極めて心強い決定です。今後もアルビレックス新潟は、クラブの活動を通して、より多くの県民・サポーターの皆様を『デンカビッグスワンスタジアム』にお迎えし、ネーミングライツの価値最大化に貢献できるよう、全力を尽くしてまいります。デンカ株式会社様の揺るぎないご支援に重ねて御礼申し上げますとともに、引き続きのご厚誼をお願い申し上げます」
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