アーセナル指揮官、負傷交代のギェケレシュは「出場できない」 筋肉系の負傷か「決して良いサインではない」

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、スウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュの状態について語った。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 ギェケレシュは1日に行われたプレミアリーグ第10節のバーンリー戦に先発出場したものの、前半限りでベンチに下がっており、その状態が不安視されていた。

 アルテタ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)のスラヴィア・プラハ戦を控えた会見でギェケレシュの状態を説明。「彼は間違いなく(スラヴィア・プラハ戦)に出場できない」と、プレーできるコンディションではないことを明らかにした。

 そして、「彼は今日のトレーニングに参加していない。ケガの程度を完全に把握するため、今後数日間でさらなる検査を受けなければならない」と語った。また、ギェケレシュのケガは軽いものなのかと質問されたアルテタ監督は、「心配だ。彼はこれまで筋肉系のトラブルはほとんどなかった。それでもピッチから離れる必要があったのは、彼が何かを感じているからだ」とギェケレシュの状態を懸念していると述べ、次のように続けた。

「爆発的なパワーを発揮する選手にとって、これは決して良いサインだとは言えない。ケガの状態とその程度を知るために、もう少し詳しく検査をしているところだ」

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