アモリム監督、マンU指揮官就任からの1年を回想「自分の信念を貫けるということを学んだ」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、指揮官就任からの1年間を振り返った。30日、イギリスメディア『スカイ』がコメントを伝えている。

 スポルティングでは2度のリーグ制覇を含む合計5個のタイトルを獲得し、2024年11月からマンチェスター・ユナイテッドの指揮官へと就任したアモリム監督。しかし、欧州屈指の戦術家として大きな期待とともにイングランドへ到着した同監督だが、昨季はプレミアリーグ発足後クラブ史上ワーストとなる15位でシーズンを終えた。

 そうして迎えた今季も開幕から苦しいスタートを切ったが、直近は3連勝を達成。順位も6位に浮上しており、ポルトガル人指揮官の下で名門立て直しの兆しを見せ始めている。

 そんななか、アモリム監督が就任からの1年間を回想。「まさに旅のようだった。長くて大きな旅だった。本当に厳しかった。良い瞬間も、悪い瞬間もあった」と述べつつ、「しかし多くのことを学んだ。それが本当に大事なことだ。苦しいときでも、自分の信念を貫けるということを学んだ。これは誰にとっても大切なことだと思う」と自身が得た収穫を明かした。

 また、直近は成績が上向いていることから、「今日の答えは3週間前とは違う。だからこそ、理解しておくことが重要なんだ」と説明。「ここにいられることは、人生の中でも大きな名誉のひとつだ。これからも何年もここで続けていきたい」と今後に向けた決意を語っている。

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