【モデルプレス=2025/10/26】俳優・モデルの野村康太が26日、都内で開催された1st写真集「暁紀」発売記念会見に出席。韓国での運命的な出会いを明かした。
【写真】沢村一樹の息子、韓国俳優を意識したお気に入りカット
◆野村康太、写真集タイトルに込めた想い
写真集のテーマは、はじめての一人旅。野村が「いつか行ってみたかった」という韓国・ソウルをロケ地に、リムレス眼鏡をかけた姿や、サウナでくつろぐ可愛らしい様子、ホテルの室内で撮られたセクシーな姿など、様々なシチュエーションで撮影を行った1冊となった。
写真集の発売に対する心境を聞かれた野村は「やっと、こうやって写真集という形で、いつも応援してくださっている皆様にお届けすることができて、とても嬉しいですし『お待たせしました!』という気持ちでいっぱいです」と笑顔。周囲の反響については「ファンの方々がインスタとかXとかですごくたくさん載せてくださっていて。『良い写真集すぎる』とか『インタビューの記事を読んで涙を流しちゃいました』とか、そういうコメントがたくさんあって。とにかく嬉しいです」と話した。
タイトルの意味に関しては「僕がずっと行ってみたかった韓国旅行が叶った暁という意味と、暁が日が昇っていって夜が明けるということ、夜明けを表していて。それと僕、野村康太がこれからもっともっとたくさんの人に知ってもらえるといいなという期待を込めています。『紀』という漢字は、紀行文のようにこの写真集が韓国旅行の記録になっているからです」と明かしていた。
◆野村康太、韓国で運命的な出会い
お気に入りカットには2つのカットを挙げて、花をバックにしたものについては「ぱっと見たときに、すごく映える写真だなって思ったのと、なんか良いみたいな表情をしているのと(笑)。実は1日目の韓国の写真集のロケが終わって、ホテルに戻ろうってなって、トイレ休憩をしに行ったら、たまたまお手洗いの近くにすごく素敵な場所があって。ここでちょっと撮ろうかって急遽撮った写真が、ものすごく綺麗な仕上がりになっているので。偶然というか、ちょっと運命的なその場所との出会いもあって、すごくお気に入りです」と振り返った。また、駱山公園で撮影したカットもお気に入りだと紹介し「タートルネックにロングコートの衣装を着た写真なんですけど、これは僕がずっと韓国ドラマが昔から好きで、よく韓国ドラマのロケ地に使われている場所なんですけど、その聖地巡礼をしたいとお願いして、連れて行ってもらい、衣装もヘアメイクも韓国俳優さんを意識して作っていただいて。とてもかっこいい写真になったので、お気に入りです」と笑顔を見せていた。
改めてどんな作品になったか聞かれた野村は「僕の素の表情がギュッと詰まった1冊になっていて。先ほども話したんですけど、韓国をとにかく楽しんでいる姿をいつの間にか撮られているみたいな感覚でしたし、僕と一緒に読者の皆様が韓国旅に行ったような気分にもなれる、素敵な1冊になっていますので。いつも応援してくださっている皆様はもちろん、まだ僕のことをあまり知らないよっていう方も、この1冊でだいぶ僕のことを知れると思うので、ぜひ手に取って読んでいただけたら嬉しいなと思っています」と呼びかけていた。
写真集に対する自己採点を求められると「120点で!満点以上の仕上がりになっていると僕は思っています」と笑顔。今後の目標については「とにかく今は、一つ一つの仕事を全力で全うし、一つ一つの仕事を楽しんでいけたらなと思っています。挑戦したいことは、やっぱりいろいろな役、俳優として学生の役だったり、恋愛映画だったり、あとはアクションもできたらいいなと思っています」とコメント。写真集の次回作の構想を問われると、野村は「ロサンゼルスとかパリとか、行ってみたいです」と語っていた。(modelpress編集部)
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