70km以上もノンストップ!? 「最速級の快速」が来月運転へ かつての特急停車駅も通過

しなの鉄道は、開業以来最速級となる臨時快速「信越Rapid号」を軽井沢~妙高高原間で運転します。

途中停車駅は長野駅のみ

 しなの鉄道は、2025年11月3日(月・祝)に臨時快速「信越Rapid号」を軽井沢~妙高高原間で運転します。

 この列車は、しなの鉄道と軽井沢観光協会、妙高ツーリズムマネジメントの広域観光連携協定締結を記念した臨時快速です。しなの鉄道線の起点・軽井沢と、北しなの線の終点・妙高高原を1時間38分、表定速度68.3km/hで結びます。

 途中停車駅は長野駅のみで、軽井沢~長野間の74.4kmがノンストップとなり、しなの鉄道の開業以来、最速級の列車ダイヤになるといいます。しなの鉄道の前身となる、信越本線を走っていた特急「あさま」が停車していた小諸や上田も通過します。

 編成は4両編成(旅行商品専用車両2両・一般車両2両)で、旅行商品専用車両は有料快速列車用編成のSR1系100番台、一般車両が普通列車用のSR1系200番代となります。

 一般車両は乗車券のみで利用可能。旅行商品は、軽井沢駅から自転車と共に乗り込み、紅葉や歴史的スポットを巡るサイクルツアーとなります。

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