
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。今シーズン、これまで5人の優勝者を輩出している「1995年度生まれ世代」の新しい呼び名について、投稿でファンに問いかけた。
女子プロゴルファーには生まれた年度ごとに愛称がつけられた世代がある。渋野日向子、小祝さくら、畑岡奈紗、原英莉花など1998年度生まれは「黄金世代」。吉田優利、古江彩佳、西村優菜、菅沼菜々など2000年度生まれは「プラチナ世代」。竹田麗央、櫻井心那、神谷そら、川崎春花など2003年度生まれは「ダイヤモンド世代」だ。
先週「富士通レディース」でツアー2勝目を挙げた木村彩子は黄金世代よりも少しお姉さんの1995年生まれ。今シーズン、95年度世代からは「日本女子オープン」の堀琴音、「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権」の金澤志奈、「NEC軽井沢72ゴルフ」の柏原明日架、「資生堂・JALレディスオープン」の永峰咲希も優勝。メジャーチャンピオンが2人も含まれている大活躍だ。
そこでJLPGAは「黄金・プラチナ・ダイヤモンドに続く、この世代の“呼び名”は?」「コメントでこの世代の愛称を教えてください!」とファンに問いかけた。
するとコメント欄には提案が殺到。「パール世代」「ルビー世代 石言葉は、情熱、愛、勇気、威厳、生命力」「サファイア世代」など前例にならって宝石にちなんだものから、「エレガンス世代 -品格と技で魅せる30歳組-」「オーロラ世代」、日本語で「彩子プロがいつも燃えてるから闘魂世代」「堀さんにちなんでクセ強世代!」「いぶし銀世代」、さらに「脂が乗っているから、大トロ世代」「アラサーしぶとい世代」という案まであった。
この世代の選手たちのさらなる活躍によって、新しい呼び名が定着することを期待したい。