大泉洋「炭鉱の話で良かったのに」脚本・野木亜紀子氏にぼやき?宮崎あおいと作品の魅力力説「世界中から讃辞を浴びたくて」【ちょっとだけエスパー】

【モデルプレス=2025/10/21】俳優の大泉洋、宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)、脚本家の野木亜紀子氏が21日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9時~)囲み取材会に出席。本作への自信をのぞかせた。

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◆大泉洋&宮崎あおい「待ち遠したかった」

同日放送を前に、心境を聞かれると「他の作品に比べて遅かったので私自身も待ち遠したかった。早く観てもらって世界中から讃辞を浴びたくてしょうがなかった」とぼやき、さっそく会場の笑いを誘う大泉。久々の連続ドラマ出演となる宮崎も「私自身も待ち遠したかった。自分が出ていないシーンも多いので、いち視聴者みたいな目線で観ています」と話し、本作への自信をのぞかせた。

◆大泉洋、野木亜紀子氏にぼやき?

4年前から企画が進行していたという本作について、野木氏は「プロデューサーの貴島(彩理)さんと何かを作ろうとなった時に『大泉さんとドラマやりませんか?』となって」と経緯を説明し「私は“魔法もの”をやりたくて、貴島さんは“忍者もの”がいい」と話し合った結果、“エスパーもの”の設定になったという。「でもその後、Netflixで『忍びの家』をやっていたので、忍者はやらなくてよかった(笑)」ともこぼしていた。

そんな中、“魔法もの”をやりたかった理由を問われると、野木氏が「毎回社会派ばっかりやっていても疲れるので(笑)。楽しいことをやりたかった」と返答。これに、大泉は「私は全然社会派で良かったんですけどね。炭鉱の話で良かったのに。『ちょっとだけエスパー』と言われても…」と、野木氏が脚本を手掛け、神木隆之介が主演を務めたTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(2024年)を引き合いに出すと「「鉄平をやりたかった」と神木が演じた役名も出し、ぼやきを連発。これに野木氏も「あれは神木くんのために作ったから!」とツッコミを入れていた。

◆大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」

本作は、主演・大泉✕脚本・野木氏という最強タッグで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う?さらに、“人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールまで課されたうえに、見知らぬ女性と夫婦として生活しなければならない、という“ちょっと不思議なSFラブロマンス”となっている。(modelpress編集部)

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