【モデルプレス=2025/10/21】嵐の櫻井翔が10月21日、都内にて行われた『櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】』発売記念記者会見に出席。大阪・関西万博の閉会式に出演したことについて触れる場面があった。
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◆櫻井翔、万博閉会式を回顧「自分にとってもサプライズ」
櫻井にとって初の書籍刊行となる同書。櫻井は先日、大阪・関西万博の閉会式にサプライズ登場したことでも話題を呼んだが、5月に万博開会前にライフスタイルマガジン『Casa BRUTUS』(マガジンハウス)で表紙を飾っていたことについて触れられた。同誌で表紙を飾った影響はあったかと問われると「連載の影響はものすごく大きいと思います」と笑顔で回答。閉会式については「結果として、開会前に表紙を撮影し、閉会式で万博に行けたことは想像もしていなかったので、逆に自分にとってもサプライズというか、驚きましたね」と振り返った。
また、連載を開始させてから15年で変化はあったかと聞かれると「誰の建築かな?とか、建築家当てクイズを自分でしてしまうようになりました。昨年パリオリンピックに行った際、帰国するまでに時間があったのですが、美術館を観に行って『Casa BRUTUS』風写真をプライベートで撮るようになりました(笑)」とにっこり。また、本を読んだ人にどう感じてほしいかと聞かれると「その場所に足を運ぶきっかけになったらなと思います。僕自身、北海道の『水の教会』に行ったときに、だんだんその姿が現れてくる姿に感動したんです。現地に行って感じる興奮も感じていただけたら」とコメントし、「写真でしか感じられない迫力も、本の中で楽しんでもらえたら」と付け加えていた。
◆櫻井翔初の書籍「櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】」
ライフスタイルマガジン『Casa BRUTUS』(マガジンハウス)にて2011年より15年ほど続く連載『櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。』をまとめた同書。現在まで続く連載の中で、櫻井が訪れた150カ所以上の建築(ケンチク)の中から、現代建築を訪れた回を建築家ごとにまとめた内容に仕上がっている。(modelpress編集部)
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