
<富士通レディース 最終日◇19日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>
国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。
木村彩子、高橋彩華、渡邉彩香の3人が首位に並んで迎えた最終日。木村が6バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル12アンダーで後続に4打差をつけてフィニッシュ。2022年「アース・モンダミンカップ」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。
2位タイには高橋彩華、神谷そら、桑木志帆の3人が続いた。トータル7アンダー・5位に穴井詩。渡邉彩香はスコアを2つ落とし、トータル6アンダーの6位タイに後退した。
同じく6位タイには、今季初のトップ10入りとなった稲見萌寧、菅楓華、荒木優奈らが並んだ。先週、今季2勝目を挙げた河本結はトータル1アンダー・33位タイだった。
米ツアーに参戦する古江彩佳はトータル4アンダー・19位タイ。初日に首位発進を決めた渋野日向子は、2日目以降オーバーパーのラウンドが続き、トータルイーブンパー・40位タイで競技を終えた。