勝みなみが自身のインスタグラムを更新。米国女子ツアーのアジアシリーズ第1戦「ビュイックLPGA上海」で5ホールに及ぶプレーオフの末、2位に敗れた結果を振り返った。
「んー。先週といい今週といい。悔しい かなり」と正直に心情を明かした勝。ハワイで開催された「ロッテ選手権」では首位と2打差の単独3位、そして上海ではプレーオフに敗れての2位だった。
しかし「まだまだ伸びしろしかないと思えた一週間でした」と視線は前向き。「応援してくださった皆さん、ありがとうございました！」「最後まで残ってくれた日本人選手たちもありがとうね 嬉しかった！！！」という感謝の言葉に続けて、「また来週から切り替えて頑張ります！ 次は行くよ～！！！笑」と意欲を燃やしていた。
続けて英語でも「Frustrated!!!」（悔しい！）「でも楽しい1週間でした ありがとう 来週もベストを尽くします」と記していた。
プレーオフで敗れた大会を勝の母親も公式インスタグラムに投稿。最初にハワイから成田経由で火曜日に上海入り。水曜日のプロアマを経て木曜日に大会初日と言うタイトなスケジュールを紹介。
大会2日目にはコースレコードとなる11アンダー「61」で自己ベストを更新。最終日は世界ランキング1位のジーノ・ティティクル（タイ）、4位のミンジー・リー（オーストラリア、大会後3位に昇格）と同組。この日も7アンダーとスコアを伸ばしたが、ティティクルとのプレーオフに突入した。
「勝負は時の運」「そう自分に言い聞かせますがやはり腸が縮む思いでした」「紙一重だったと思います」と母親としての心境を吐露。残念ながら優勝は逃したが「勝者を讃えて」「次に向かっていくしかないです」「またチャンス来ると信じて」「私もサポート頑張ります」と、母親の視線もしっかりと前に向けられていた。
投稿を見たファンからも「ヒリヒリするような試合をありがとう！！」「悔しさも力に変えて頑張って」「行けるいける!! 絶対行ける!!」など、たくさんの応援コメントが寄せられていた。
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