
「日本女子オープン」を最終日最終組でラウンド、最後まで優勝争いを演じた廣吉優梨菜が自身のインスタグラムを更新。激戦だったメジャー大会を振り返った。
廣吉は4日間をトータル15アンダー、単独3位でフィニッシュ。「ローアマを獲得することが出来ました この1週間たくさんのギャラリーの方々にあたたかい声をかけて下さってプレーできて幸せでした」「本当にありがとうございました!!」。
最終日は優勝した堀琴音と最終組を2サムでラウンド。「たくさんの刺激を貰いました」「優勝を間近で見れてすごく勉強になりました」と記すと、「堀琴音プロ優勝本当におめでとうございます!!!」と勝者を称えた。
そしてキャディとして1週間をともに戦ってくれた高武大輔氏をはじめ、会場まで応援に来てくれた友人や、連絡をくれた多くの人たちにも感謝していた。
この投稿に優勝した堀は「ありがとう 半端なく上手だった!!」とコメントすると、廣吉は「本当にありがとうございました おめでとうございます!!」とあらためて優勝を祝福。友人やファンからも「めーーっちゃかっこよかった!!」「感動と勇気をありがとう」「次は優勝狙って頑張ってください」「早くプロになって大活躍してくれるのを楽しみにしています」などの声が寄せられていた。
福岡県出身の廣吉は15歳の高校1年生。まだ中学生時代の3月には「全国中学校ゴルフ選手権春季大会」の女子個人の部で優勝。また今季のレギュラーツアーには5試合に出場し4試合で予選を通過。「資生堂・JAL レディスオープン」では14位タイ、「NEV軽井沢72ゴルフ」では8位タイ、そして今回が単独3位と素晴らしい成績を残している。