『スタンレーレディスホンダ』の主催者推薦選考会開催　中越百々香らアマ4人が本戦出場へ

＜スタンレーレディスホンダ　事前情報◇29日◇東名カントリークラブ（静岡県）＞

10月10日から3日間の日程で行われる本戦への出場権をかけた主催者推薦選考会が7日、本戦と同じ会場で行われた。ここに55名（プロ12名、アマ43名）が参加。うち4名のアマチュアが出場資格を得た。
4アンダーのトップで本戦行きを決めたのは、16歳の中越百々香（大阪桐蔭高）。2023年の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」（予選落ち）に出場しており、今年5月のステップ・アップ・ツアー「ツインフィールズレディース」（予選落ち）でも戦っている。

また、3アンダー・2位の17歳・叶結衣、2アンダー3位タイに21歳の宮城杏、24歳の木下遥も出場権を手にした。

今大会には、米国女子ツアーを主戦場に戦うメンバーが集結する。主催者推薦の渋野日向子、特別協賛するホンダと所属契約を結ぶ岩井明愛と岩井千怜、古江彩佳、米下部ツアーを主戦場にし来季のレギュラー昇格を決めている原英莉花が“凱旋出場”する。

トッププレーヤーが集う舞台に、マンデー突破のアマチュア4人が挑んでいく。