JALが「新路線」開設へ 毎日運航で“成田空港”から…狙いは? 新たなコードシェア便も

JALが2026年1月17日から、新たに成田~デリー線を開設します。どういった狙いがあるのでしょうか。

2026年1月17日より

 JAL(日本航空)は2026年1月17日から、新たに成田~デリー線を毎日運航で開設します。これにより、既存の羽田~デリー線、成田~ベンガルール線と合わせて日本とインドを結ぶ路線は3路線体制に拡充されます。どういった狙いがあるのでしょうか。

 成田~デリー線は、JALが成田から就航している北米7地点へのスムーズな乗り継ぎを可能にするスケジュールで、成田空港のハブ機能を強化する狙いです。毎日運航が予定されており、使用機材はボーイング787-8となります。

 また、今回の開設に合わせ、インド最大手のインディゴと日本~インド間の3路線全てでコードシェア(共同運航)を開始することにも基本合意。JALは、約60年の歴史を持つデリー線の節目に、経済成長が著しいインドとの関係をさらに深めたいとしています。

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