
6日付の女子世界ランキングが発表された。1位のジーノ・ティティクル(タイ)、2位のネリー・コルダ(米国)、3位のリディア・コ(ニュージーランド)、4位のミンジー・リー(オーストラリア)、5位のチャーリー・ハル(イングランド)のトップ5に変動はない。
日本勢は、1番手となる山下美夢有が同6位をキープし、2番手の西郷真央は1ランクダウンの同9位、3番手の竹田麗央は同12位と変わらなかった。
先週の米国女子ツアー「ロッテ選手権」で優勝争いを演じ、惜しくも単独3位で終えた勝みなみはランキング50位から7ランクアップの43位。同大会4位タイの岩井明愛は24位→20位に浮上した。
そのほか、同週の国内女子メジャー「日本女子オープン」に出場し9位タイで終えた古江彩佳は20位、岩井千怜が30位、畑岡奈紗が44位、笹生優花が89位、吉田優利が107位、渋野日向子が108位、馬場咲希が153位、西村優菜が242位となっており、いずれも今季米国女子ツアーを主戦場にしている。
日本女子オープンで悲願のメジャー初優勝を遂げた堀琴音は、207位から125位と82ランクアップ。大会を2位で終え、現在メルセデス・ランキングでトップを走る佐久間朱莉が8ランクアップの58位、3位で終えたアマチュアの廣吉優梨菜は306ランクアップの288位と順位を上げた。
そのほか日本勢では、左手首手術で長期離脱中の小祝さくらが57位につけている。以下、河本結が63位、荒木優奈が76位、桑木志帆が77位と並んでいる。