なんと「CT値:325μs」の超高反発、リョーマ『マキシマIII SST』、千本限定で11月6日デビュー

リョーマゴルフから、限定・超高反発ドライバーのアナウンス。「既存の高反発モデルをも凌駕する、驚異の“CT値325”を実現した超・高反発ドライバー『MAXIMA III SST』を、11月6日より全国一斉に1,000本限定で発売いたします」と、同社広報。SSTは「Super Special Tuning」の略で、HS40m/sまでのゴルファーを対象としたクラブになる。
「当社はこれまで『飛ぶ楽しさ』や『飛ばす喜び』を大切に商品開発を行い、長年SLEルール適合品と適合外品を明確に区分し、双方ラインアップしてきました。今回の『MAXIMA Ⅲ SST』は、日本人男性ゴルファーの過半数を占めるHS40m/s以下のプレーヤーが、最大飛距離を得られるドライバーとして開発されたもので量産可能な限界を超える反発係数を実現。さらに、芯に当てやすく革新的な打ちやすさを誇る長尺シャフト『ビヨンドブラック』(46.5㌅)との組み合わせにより、一般的な1Wと比較して+20ヤードの飛距離を可能にします。
 
CT値はまさかの325で、 業界ではあり得ないと言われる数値です。反則級ではなく、唯一 “ルールの遠く外側”にいるドライバーと言えます。ヘッドの反発係数の枠を飛び越え、飛距離の限界を突破しました。独自の超高強度チタン合金を幾度もの熱間鍛造で鍛え上げ“日本刀の刃”のように研ぎ澄ませた強靭な金属組織でフェースを完成させました。フェース全体がしなやかにたわみ、まさしくトランポリンのようにボールを弾き返します。フェースのみならず、ボディ全体をバネにした『スプリングボディ』は弊社のDSIテクノロジーの特許です」(同)
SLEルール適合のCT値の上限は「257μs」(適合内は239μs ± 18μs)で、これがかつての基準のCOR「0.830」相当になる。今回同社は「325μs」で、CORで言えば0.8597クラスの高反発になる。かつての高反発なら「耳を劈く打球音」に閉口した記憶もあるが、今作は「異常に静か」な特許取得の技術で常識を覆している。
 
ゴルファータイプに合わせて46.5㌅の『BEYOND BLACK★★』(総重量265g)と45.5㌅の『BEYOND BLACK★』(266g)の2種類を用意。メーカー保証の対象はHS40m/s以下での使用に限っており、注意事項として競技で使えないことに加え、打ち込み事故にも言及。「前の組とのインターバルは通常よりも30y以上空けてください」とのこと。

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