空自の「異色部隊」のF-15が大変身! 翼がオレンジ色に!? 機体に描かれた「巨大な数字」の意味は

航空自衛隊のF-15戦闘機に、飛行開発実験団の創設70周年記念塗装を施した機体が登場しました。

「飛行開発実験団」70周年記念塗装機が登場

 航空自衛隊岐阜基地は2025年9月19日、飛行開発実験団の創設70周年記念塗装をF-15戦闘機に施したと発表し、公式Xで映像も公開しました。今後、この記念塗装機は岐阜基地航空祭で展示される予定となっています。

 現存する飛行場としては最古の岐阜基地には、航空機やミサイルといった、航空装備品に対する試験を行う飛行開発実験団が所在し、航空自衛隊の各種航空機を保有しています。

 今回の記念塗装機は、飛行開発実験団の所属隊員の投票でデザインを選び、42名の整備員が塗装したそうです。主翼や水平尾翼の一部がオレンジ色になったほか、機体は「技術で拓く その先の宇宙へ」という文字と部隊創設70周年のロゴが入ったものとなっています。

 なお、岐阜基地航空祭は10月12日(日)に開催予定です。

【映像】これが姿を現したF-15の記念塗装機です

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