金谷拓実が日本ツアー通算8勝目 石川遼とのプレーオフを制す

<ANAオープン 最終日◇21日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>

国内男子ツアーの北海道決戦が終了。米国男子ツアーを主戦場にする金谷拓実が石川遼とのプレーオフを制し、日本ツアー通算8勝目を挙げた。
最終18番で繰り返し行われたプレーオフは、2ホール目にて金谷がパー、石川がボギーを叩き決着がついた。

首位と3打差からスタートした石川は、5バーディ・1ボギーでスコアを4つ伸ばし、一時は単独首位に立つ場面もあった。しかし、プレーオフで惜しくも敗れ、今季初優勝はお預けとなった。

3位にソン・ヨンハン(韓国)、22年大会覇者の大槻智春がトータル14アンダー・4位。吉田泰基、清水大成、蟬川泰果、稲森佑貴、小木曽喬がトータル13アンダー・5位タイに入った。昨年覇者の岩崎亜久竜はトータル6アンダー・33位タイだった。

賞金ランキングで首位に立つ生源寺龍憲はトータル11アンダー・12位。同ランキング3位の金子駆大はトータル5アンダー・39位。同4位の米澤蓮はトータル9アンダー・19位タイだった。なお、同ランキング2位で、先週Vの比嘉一貴はアジアンツアーに参戦している。

今大会の賞金総額は1億円。優勝した金谷は2000万円を獲得した。

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