
<クローガー・クイーンシティ選手権 初日◇11日◇TPCリバーズ・ベンド(オハイオ州)◇6876ヤード・パー72>
オープンウィーク明けの米女子ツアーは第1ラウンドが終了した。今大会終了後には、10月から中国、韓国、マレーシア、日本を転戦するアジアシリーズ出場権がポイントランキングを基に確定する。
日本勢は米ツアーを主戦場にする13人全員が出場。西郷真央、畑岡奈紗が4アンダー・13位タイで滑り出した。山下美夢有、竹田麗央は3アンダー・26位タイ。渋野日向子、岩井明愛、岩井千怜、吉田優利、勝みなみは2アンダー・45位タイで2日目に入る。
古江彩佳はイーブンパー・94位タイ、馬場咲希は1オーバー・110位タイで初日を終了。ポイントランク101位の渋野とともに逆転でアジアシリーズ行きを目指す、同124位の笹生優花と同138位の西村優菜は4オーバー・138位タイからの巻き返しを目指すことになる
単独首位に9アンダーのシャネッティ・ワナセン(タイ)。2打差の7アンダー・2位にジジ・ストール(米国)、6アンダー・3位タイグループにキム・セヨン(韓国)ら6人が続いている。