「楽しみながら」2週連続Vへ岩井明愛が単独首位キープ 勝みなみ9位、渋野日向子は予選落ち

<CPKC女子オープン 2日目◇22日◇ミシサガG&CC(カナダ)◇6661ヤード・パー71>

日本勢11人が出場する、米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。単独首位から出た岩井明愛は4バーディ・2ボギーの「69」でプレー。トータル9アンダーでその座をキープした。
明愛は先週の「スタンダード・ポートランドクラシック」で初優勝。2週連続優勝となれば、日本勢としては2010年宮里藍以来の、史上2人目の快挙となる。「今週もいい位置で週末を迎えられるので、楽しみながらいけたらいいなと思います。人と争うよりもゴルフは自分との戦い。自分のプレーに集中していきたい」と意気込んだ。

ボギーなしの「67」をマークした勝みなみがトータル4アンダー・9位タイ。西郷真央と馬場咲希がトータル2アンダー・21位タイにつけている。

竹田麗央と吉田優利がトータル1アンダー・29位タイ、畑岡奈紗はトータルイーブンパー・45位タイ。「70」で回った西村優菜はトータル1アンダー・62位タイで、2カ月ぶりの予選通過を決めた。

岩井千怜はトータル2オーバーで、カットラインに1打及ばず。1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」と落とした渋野日向子はトータル4オーバー、笹生優花はトータル11オーバーで予選落ちを喫した。

単独首位に明愛。3打差の2位に世界ランク1位のジーノ・ティティクル(タイ)、ミンジー・リー(オーストラリア)、レオナ・マグワイア(アイルランド)が並んでいる。

開催地カナダの妖精ことブルック・ヘンダーソンはトータル5アンダー・5位タイ。ネリー・コルダ(米国)はトータル4アンダー・9位タイにつけている。

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