松山英樹は初日「69」で21位発進 R・ヘンリーが単独首位 V賞金14億円超えの年間王者決定戦

<ツアー選手権 初日◇21日◇イースト・レイクGC(ジョージア州)◇7440ヤード・パー70>

米国男子ツアーは、前週の「BMW選手権」終了時点のフェデックスカップ・ランキング上位30人のみが出場するプレーオフ最終戦の第1ラウンドが終了した。
日本勢で唯一出場する松山英樹は、2年連続11度目の出場。今季開幕戦「ザ・セントリー」を制し、ポイントランク23位で最終戦に入っている。この日、4バーディ・3ボギーの「69」で回り、1アンダー・21位タイ発進となった。

今季5勝で昨年初めて年間王者を戴冠し、現在ポイントランキングトップを走るスコッティ・シェフラー(米国)は7アンダー・2位。2016年、19年、22年と最多3度の年間王者に輝いている現在同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は4アンダー・8位タイ発進を決めた。

1イーグル・7バーディの「61」をマークしたラッセル・ヘンリー(米国)が9アンダー・単独首位に立った。7アンダー・2位にシェフラー、6アンダー・3位タイにコリン・モリカワ、パトリック・キャントレー(ともに米国)らが続いた。

今大会は、19年から導入されていた、ポイントランクに応じてスタート時のストロークに差をつけるハンディキャップ制度が廃止。30人全員がイーブンパーの横一線でスタートしている。大会優勝者に年間王者のタイトルとボーナス1000万ドル(約14億7800万円)が与えられる。

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