
先週のプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
最終日にスコッティ・シェフラー(米国)が4打差を逆転し、今季5勝目を挙げた。2000ポイント(pt)を上乗せして、通算7456ptで1位をキープ。2シーズン連続5勝以上はタイガー・ウッズ(米国、2006-07年)以来の快挙となった。完全優勝を狙ったロバート・マッキンタイア(スコットランド)はスコアを伸ばせず2位。ポイントランクは通算2750ptで20→9位へ浮上した。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)は12位タイで終え、通算3687ptで2位をキープした。
ハリー・ホール(イングランド)は単独6位で終えて400ptを獲得。45→26位へランクを上げ、最終戦進出に滑り込んだ。一方、7位で終えたリッキー・ファウラー(米国)はランキング48位から最終戦へ出場できる30位以内を狙ったが、32位(通算1372pt)で届かなかった。
松山英樹は26位で終え、133ptを加算。通算1630ptで2ランクダウンの23位としたが、最終戦の出場権を確定させた。