フランクフルト指揮官、デビュー戦で2得点の堂安律を称賛「我々にとって刺激を与える存在」

 フランクフルトを率いるディノ・トップメラー監督が、デビュー戦で2ゴールを挙げた日本代表MF堂安律について言及した。17日、ドイツ紙『ビルト』がコメントを伝えている。

 DFBポカール1回戦が17日に行われ、フランクフルトは敵地でエンガース(ドイツ5部)と対戦。今夏にフライブルクから加入した堂安は、先発の右ウイングとして公式戦デビューを果たした。すると、フランクフルトの先制から1分後、味方のパスに堂安が抜け出し、冷静にGKとの1対1を制して追加点をマーク。さらに、54分にも日本人アタッカーが巧みなタッチからコントロールショットを流し込み、チームの3点目を挙げる。その後もフランクフルトが2点を加え、DFBポカール初戦を5-0の大勝で飾った。

 新天地デビュー戦でさっそく2ゴールを記録し、見事アピールに成功した堂安。指揮官を務めるトップメラー監督は、「彼のサッカー的なクオリティはよく理解している。特に引いて守る相手に対しては有効だ」と同選手の能力を評価しつつ、「試合開始から非常に良い入り方をしていた。誰の目にも彼が我々にとって刺激を与える存在であることが分かったはずだ」と称賛を送っている。

 また、順調なスタートを切った堂安自身も、「2ゴールを決めてチームに貢献できたことをとても嬉しく思っている」とコメント。加入直後の活躍について喜びを表現した。

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