
<ウィンダム選手権 初日◇31日◇セッジフィールドCC(米ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>
米国男子ツアーは、レギュラーシリーズ最終戦「ウィンダム選手権」の第1ラウンドが行われている。日本勢4人が出場する中、先ほど松山英樹がイーブンパー・107位タイでホールアウトした。
アウトコースからスタートし、2番パー4、7番パー3でバーディを奪い、2アンダーで前半を折り返したが、11番パー4でダブルボギーを叩き、前半の貯金を失った。その後は、15番パー5で1つ伸ばしたが、続く16番パー3でボギーと流れに乗れず「70」とした。
先週優勝争いを演じた金谷拓実は、4バーディ・2ボギーの「68」で回り、2アンダー・62位タイにつけている。
今大会が終わると、フェデックスカップランキング70位までに入った選手はプレーオフシリーズに出場することができるが、同ランキングで81位につける久常涼は、4バーディ・5ボギーの「71」でホールアウトしており、1オーバー・121位タイと出遅れた。大西魁斗は「78」でホールアウトしたが、ラウンド後に棄権している。
現在首位は、9アンダーのジョエル・ダーメン(米国)。1打差2位に アレックス・ノレン(スウェーデン)がつけている。