キャスコから、ドルフィンシリーズのチッパーのアナウンス。「この度、人気のドルフィンウェッジシリーズよりグリーン周りのミスや悩みを本気で解決し、より易しく簡単にアプローチできるグリーン周り専用ウェッジ『ドルフィンウェッジDW-225』シリーズを8月23日に発売します」と、同社広報。
「ドルフィンDW-225シリーズなら、3大ミス【ダフリ】【トップ】【シャンク】を克服して、20ヤード以内のアプローチをより易しく、簡単にします！重ウェッジがグリーン周りで起こり得るミスを軽減し、スコアアップに導きます」（同社）
3種類のロフトでモデル名を分けており、ロフト39度の『Dolphin Running Wedge 225』は、キャリー1：ラン3の比率で転がして寄せるタイプ。ロフト48度の『Dolphin Pitch & Run Wedge 225』は、キャリー1：ラン2の比率のピッチエンドランに最適化。ロフト55度の『Dolphin Flying Wedge 225』は、キャリー1：ラン1のピッチショットに最適で、いずれもパターストロークの延長で打てる。
アマの3大ミスを防ぐ特徴的な形状をしており、ダフリ防止には「厚リーディングエッジ」が効き、トップ防止には幅広でもソールが抜ける「クアッドソールX」が効果的だと言う。また、特筆なのはシャンク防止で大きくえぐれた「シャンクレスネック」で、ネックに当たるミスを軽減する新提案を行っている。
その他、重ヘッドで芝の抵抗にも負けずにゆったりと振れる設計になっており、深いラフからでも球を拾える高いフェースも特徴。同社は「一般的なチッパーよりもフェース高さを高く設計し、ラフなどでボールが浮いている時など幅広い場面で使うことが可能です」とアピールしている。
メンズスペック（スチールシャフト）の税込価格は23,100円。いずれもレディスモデル（カーボンシャフト）も用意しており、税込27,500円となる。グリップにはゴルフプライド『CPX』を採用し、メンズが「ジャンボ」、レディスが「スタンダード」となる。
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