バイエルン、リヴァプールのL・ディアスに獲得に自信…移籍金120億円で再オファーか

 バイエルンはリヴァプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス獲得に向けて再びオファーをを出すようだ。20日、ドイツ『キッカー』が報じている。

 現在28歳のL・ディアスは2022年1月にポルトから加入すると、すぐさま左ウイングとして活躍。2024-25シーズンはセンターフォワードとしても起用され、新境地を開き、ここまで148試合の出場で41ゴール23アシストを記録している。

 そんなL・ディアスの現行契約は2027年6月30日までとなるが、契約延長交渉は進展しておらず、今夏の移籍市場ではバルセロナやバイエルンが獲得に興味を示している。そして、L・ディアス自身も今夏の移籍を希望をすでにクラブに通達したとも報じられている。

 バイエルンは同選手に獲得に向けて6750万ユーロ(約116億円)の移籍金を提示したものの、リヴァプールはこのオファーを拒否。しかし、『キッカー』によると、バイエルンはL・ディアスの獲得に自信を覗かせており、今後は7000万ユーロ(約120億円)程度の新たなオファーを準備しているという。

 なお、争奪戦のライバルと見られていたバルセロナは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの獲得に近づいており、L・ディアス獲得レースからは撤退する模様。リヴァプールもフランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケ獲得に9000万ユーロ(約155億円)程度の移籍金を費やすことが予想され、リヴァプールも選手の売却が求められる状況にあると伝えられている。

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