リヴァプール、エキティケ獲得で合意に近づく…移籍金は155億円以上か

 リヴァプールが、フランクフルトに所属するフランス人FWウーゴ・エキティケの獲得に近づいているようだ。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏やイギリスメディア『talkSPORT』などが伝えている。

 2024-25シーズンのプレミアリーグを制覇したリヴァプールは、今夏の移籍市場でプレミアリーグ史上最高額と見られる総額1億1600万ポンド(約232億円)でドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツを獲得したほか、オランダ代表DFジェレミー・フリンポンやハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、U-21ハンガリー代表GKアルミン・ペクシ、イングランド人GKフレディ・ウッドマンを獲得している。

 そんなリヴァプールは前線の補強にも動いていることが明らかになっており、ニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクに関心を示しているが、少なくとも1億5000万ポンド(約299億円)と評価しているニューカッスルは同選手を売却するつもりがなく、交渉は難航している。

 そこで、リヴァプールはエキティケの獲得に動き始めたことが明らかになっており、先日にはニューカッスルからの7000万ポンド(約140億円)のオファーを拒否していたフランクフルトだが、今回の報道によると、7800万ポンド(約155億円)を超える金額を提示したリヴァプールと合意に迫っているという。

 すでにリヴァプールはエキティケと6年契約を締結することで個人合意していることもあり、両クラブの首脳陣は今週末か来週頭には契約を締結したいと考えている模様で、関係者は追加オプションの詳細を詰めるだけで合意に達することができると確信していることが伝えられている。

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