ユーヴェ、サンチョへの関心継続…移籍金17億円＋ボーナス8.6億円をマンUに提示か

　ユヴェントスは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョへの関心を継続させているようだ。11日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。

　ユヴェントスはポルトとの買い取り交渉が続いているポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソンの去就に関わらず、サンチョの動向を追い続けている模様だ。サンチョは今夏にチェルシーが買い取りを拒否して期限付き移籍から復帰したものの、相変わらずマンチェスター・ユナイテッドには居場所がない。契約残り1年のサンチョに2500万ユーロ（約43億円）の値札が設定されているとも噂されるなか、“ビアンコネロ”は移籍金1000万ユーロ（約17億円）とボーナス500万ユーロ（約8億6000万円）をマンチェスター・ユナイテッドに提示するようだ。

　ただ、ユヴェントスがサンチョを獲得するには、2人のウインガーがチームを去るのが必須だとも伝えられている。少なくともU－21ベルギー代表FWサミュエル・ムバングラは今夏の退団が濃厚。ノッティンガム・フォレストへの移籍は破談となったが、ブレーメンも同選手に注目しているという。