連覇かかる古江彩佳ら過去最多の日本勢12人が出場! メジャー大会『エビアン選手権』が今週10日に開幕

<アムンディ・エビアン選手権 事前情報◇8日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6504ヤード・パー71>

米国女子ツアーは欧州に舞台を移し、今週10日(木)から今季のメジャー第4戦がフランスで行われる。ここに日本勢は過去最多の12人が出場する。
最大の注目は、なんといっても前年覇者として臨む古江彩佳だろう。日米ツアー通じて初となるメジャー制覇から1年。連覇をかけた戦いぶりに注目が集まる。

今年4月の「シェブロン選手権」で優勝した西郷真央も、2冠目をかけもちろんエントリー。今季1勝の竹田麗央は、2位に終わった「全米女子オープン」の悔しさを晴らす舞台になる。また先月の「KPMG全米女子プロ選手権」で6位になった山下美夢有も、優勝候補のひとりとして参戦する。

このほか、姉・明愛、妹・千怜の岩井ツインズや、畑岡奈紗、笹生優花も、世界ランク上位の資格でエントリー。ツアーのCMEポイントランキングでは勝みなみ、馬場咲希、渋野日向子、そして吉田優利の4人がフランス行きのチケットを手にした。

今大会は1994年に、欧州女子ツアーのメジャー大会として設立。2000年から米国女子ツアーとの共催になり、13年からメジャー大会に昇格した。日本勢では昨年の古江が米メジャーとして初制覇。それ以前には1997年に小林浩美、2009、11年には宮里藍が優勝している。

大会の賞金総額は800万ドル(約11億6800万円)。優勝賞金は120万ドル(約1億7520万円)に設定されている。

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