ミセス大森元貴「芸術作家」「商業作家」のバランスは「最近強く考えること」根幹にある考えとは

【モデルプレス=2025/07/04】大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が4日、Ginza Sony Parkにて開催された「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」イベントにて「GQ JAPAN」の石田潤氏、高田景太氏とともにトークセッションを実施した。

【写真】ミセス大森の写真作品にバンド3人の姿

◆大森元貴「芸術作家」「商業作家」のバランス

大森は作詞家・作曲家であり、Mrs. GREEN APPLEのフロントマン。さらに作品のアートワークおよびミュージックビデオのアイデアまで携わり、近年では俳優としての活躍も目覚ましい。様々な表現を行う大森に、「今1番心が動かされるものを作っていきたい」という表現者としての瞬間と、バンドを総合的にプロデュースする立場としても商業的に考えていかなければいけない側面という相反する要素をどのように自己対話し、最終的な表現につなげているかという質問が飛んだ。

大森は「それは最近強く考えることで、芸術作家で『本当に自分の表現をしたいことを表現する』ということの側面もあるけど、おっしゃってもらった通りに、商業作家である一面を僕は否定する気はなくて、やっぱり多くの方に届くために届かせたいから音楽を作っていて、色々タイアップだったり色んなコラボでミセスが成り立っている部分もたくさんある」とそのバランスについて強く考えている時期だと頷いた。

「多くの人に届くからこそ自分の真価を測り続けるということでいうと、今の自分のトレンドや書き留めて置かなければいけない感情をどうやったらポピュラリティーに消化できるか」ということを考えているといい「自分が好いてもらうためにどういうふうにパッケージしようって考えるけど…結局ねやっぱり好きなものを書いているし、難しいことたくさん言っていますけど、純粋に自分が心躍る音楽を作り続けているのが楽しいというのが根幹にあるので、そんなに難しいことは考えていないかもしれないです」と根幹にある表現者としての一面を笑顔で明かしていた。

◆ミセス大森元貴ら「GQクリエイティビティ・アワード 2025」受賞者集結

コンデナスト・ジャパンが刊行するメンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」は、世界各国の「GQ」で展開するグローバル・プロジェクトとして2023年にスタートした「GQ Creativity Awards(クリエイティビティ・アワード)」を今年も実施。3回目となる今年は、音楽、アート、陶芸、建築の分野から、大森、GILLOCHINDOX ☆ GILLOCHINDAE(ギロチンドックス・ギロチンディ/アーティスト)、GROUP(建築コレクティブ)、藤倉麻子(アーティスト)、安永正臣(陶芸家)の5組が受賞した。(modelpress編集部)

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