
【モデルプレス=2025/07/02】俳優の反町隆史が7月2日、都内で行われた「SHISEIDO MEN 新CM発表会」に出席。過去を振り返る企画の中で、運命的な出会いを明かした。
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◆反町隆史、運命的な出会い明かす
2024年にデビュー30周年を迎えた反町。この日、過去を振り返る企画が行われ、20代はどんな10年だったか尋ねられると「がむしゃらに取り組んでいたときですね。ドラマや映画はもちろん、音楽もそうだったんですけど、自分の中で前に突き進みながら日々仕事に明け暮れたという」と回顧し、「その中でもモデルのときから資生堂のCMに出ることが夢だったので、それが叶えられた瞬間でもありました」と話した。
30代については「妻と結婚したのが確か27だったので、ほぼほぼ2人の時間というものプラス、仕事で30の男というところを作っていくというところでは、20代にはないものってなんだろうなって思いながらも、意外に30代の役者の方というのは役も難しかったりするんですよね。20代は若さとかみなぎるもので演じたり、そういった役をいただくんですけど、30代になったときは若さもない、上司もできないというところで30代は意外と難しいんですよね」と告白。「そんな中でも『男たちの大和/YAMATO』だったり、NHKでうちの妻が(ダブル主演を)やった『利家とまつ』の信長だったり、役というものと作品に、運よくというかタイミングよく出会わせてもらったので、そこに集中することができた」「30代というのはいろんなことを考えながら前に進んだときでもありましたね」と振り返った。
そして、40代については「僕は運命的な出会いというか、水谷(豊)さんと『相棒』という作品が41から始まるんですけど、7シーズン僕はやったんですけど40代のほぼほぼは『相棒』の時間になりましたね」と回顧。「これだけは言えるのは、20代、30代に自分の中でがむしゃらにやってきたというところと、嘘なくというところで言えば、日頃の生活だったり、日常的なものだったり、自分が必要とすることをやってきたことで40代というものがいい形になったと思うので、それは自分にとって嬉しいことですし、こういったお仕事もいただけて、今回のテーマである年齢を力に変えるというのは、まさしくその通りだと思います」と熱く語った。
◆反町隆史、朝のルーティンとは
さらに、コツコツ続けてきて今に繋がっていると感じるルーティーンについて聞かれた反町は「コツコツ続けているというか、朝早く起きるというのが習慣になっていますね」と回答。「大体4時とか5時には起きていて…」と明かし、報道陣を驚かせつつ「起きたとき、まだ外が暗いんですけど、暗いところから明るくなるときの瞬間にちょっとしたことをやるというのが、自分の中で幸せを感じる瞬間なんですね。なのでコツコツ続けているというか、そこが自分の中でちょっとした生活スタイルですね」と笑顔を見せた。。(modelpress編集部)
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