ペア戦Vのイム・ジンヒ&イ・ソミがトップ10に浮上 竹田麗央は3位キープ【CMEグローブポイントランキング】

米国女子ツアー唯一のペア戦「ダウ選手権」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
2人一組のチームで戦うツアー唯一のペア戦が終了。プレーオフの末、トータル20アンダーでイム・ジンヒ&イ・ソミ(ともに韓国)組が優勝。それぞれ410ポイント(pt)を獲得した。ジンヒは20→8位へ、ソミは15→6位へジャンプアップした。敗れたレクシー・トンプソン&メーガン・カン(ともに米国)はそれぞれ205ptを獲得。レクシーは49→36位、メーガンは43→30位へ浮上した。

出場した日本勢は6人(4組)が決勝へ進出。最上位の6位タイで終えた吉田優利&馬場咲希組が57.5ptを獲得し、吉田は通算217.400ptで82→74位へ、馬場は通算311.311ptで61→57位へ浮上した。

山下美夢有&竹田麗央組、畑岡奈紗&ローレン・コフリン(米国)組、古江彩佳&アン・ナリン(韓国)組は18位タイフィニッシュ。それぞれ12.278ptを加算し、山下は1ランクダウンの23位(通算800.528pt)、竹田は3位(通算1,349.868pt)キープ、畑岡は1ランクダウンの41位(通算477.862pt)、古江は2ランクダウンの13位(通算978.223pt)となった。

渋野日向子&勝みなみ組、岩井明愛&千怜組、西村優菜&マリア・ナム(米国)組はポイント獲得なし。渋野は6ランクダウンの78位(通算181.767pt)、勝は3ランクダウンの56位(通算315.060pt)、明愛は3ランクダウンの35位(通算576.231pt)、千怜は2ランクダウンの18位(通算914.756pt)、西村は6ランクダウンの141位(通算38.404pt)となった。

笹生優花は国内女子ツアーへ参戦し、今大会はスキップ。ポイント獲得はなく、通算93.288ptで107位につけている。

トップ5は前週と変わらず、1位はジーノ・ティティクル(タイ・通算1757.750pt)。206.372pt差でミンジー・リー(オーストラリア)、竹田、西郷、エンジェル・イン(米国・通算1216.300pt)が続いている。

フルフィールドの最終戦を終えて、ランキングトップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。ランキングトップ80までには、来季の出場カテゴリー1が与えられる。

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