日本の出場も決定 女子国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン」の出場7か国を発表

女子ゴルフの国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン」の出場7か国が決定した
隔年で開催される今大会。今年は10月23日から4日間、韓国のニューコリアCCで開催される。出場国は、先週の「KPMG全米女子プロ」終了後に発表された女子世界ランキングに基づき、各国のトップ4選手のランキングポイントの合計によって決定された。

出場が決定したのは、米国(34ポイント)、韓国(53ポイント)、日本(57ポイント)、タイ(88ポイント)、スウェーデン(115ポイント)、オーストラリア(128ポイント)、中国(256ポイント)を含む7カ国。日本勢は、西郷真央(10位)、竹田麗央(13位)、古江彩佳(16位)、山下美夢有(18位)のランキングに基づいてポイントが算出された。

なお、出場選手については、8月4日に終了する「AIG女子オープン」後に発表される同ランキングに基づいて決定される。出場有資格国のランキング上位4名の選手が、代表としての出場資格を得ることになる。

また、今年からは8チーム目となる『ワールドチーム』が創設され、アメリカ大陸(北・南)、ヨーロッパ、アジア、アフリカ・オセアニアの各地域において出場資格を得ていない国々の上位ランク選手で構成される。

大会は4日間にわたって開催され、最初の3日間はフォアボール形式によるマッチプレー。各グループの上位2カ国が4日目に進出し、午前中に準決勝2試合(シングルス1戦+フォアサム2戦)が行われる。勝ち上がった2カ国が、同じフォーマットで午後の決勝戦に臨む。

前回大会は2023年、カリフォルニア州サンフランシスコのTPCハーディング・パークで開催され、タイチーム(アリヤ・ジュタヌガーン、モリヤ・ジュタヌガーン、パティ・タバタナキット、ジーノ・ティティクル)が優勝を果たした。 

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