
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇22日◇フィールズランチ・イースト(テキサス州)◇6604ヤード・パー72>
超ビッグマネーをかけて争われた「全米女子プロ」が幕を閉じた。優勝したミンジー・リー(オーストラリア)が、180万ドル(約2億6265万円)という巨額の賞金を獲得したが、上位でフィニッシュした岩井千怜、山下美夢有もビッグマネーを手にした。
今大会の賞金総額は1200万ドル(約17億5101万円)。トータル1オーバー・4位タイに入った岩井は、53万6635ドル(約7830万円)の大金をつかみ取った。
トータル2オーバー・6位タイの山下は35万9691ドル(約5248万円)を獲得した。岩井、山下の合計賞金額は、約89万6326ドル(約1億3079万円)。3人がトップ10に入った昨年大会に続き、日本勢が大金を稼ぎ出した。
トータル7オーバー・23位タイの竹田麗央は10万8875ドル(約1588万円)。トータル8オーバー・29位タイに入った岩井明愛は9万2824ドル(約1354万円)を獲得した。