イタリア代表監督、キエーザに移籍を提言?「継続してプレーできる環境を作るべき」

 イタリア代表のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、リヴァプールに所属するFWフェデリコ・キエーザについて語った。19日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 15日に新たに就任したガットゥーゾ監督はすでに数名の選手と話をしたことを明かし、その中にはキエーザにも含まれていたようだ。

 フィオレンティーナやユヴェントスで活躍を見せたキエーザは、2024−25シーズンからリヴァプールへ移籍。しかし負傷の影響もあり出場機会を減らし、イタリア代表からは遠ざかっている。そんな同選手に対して、「まず自分の居場所を見つけて、継続してプレーできる環境を作るべきだと伝えた。それは全選手に共通することだ」と、ガットゥーゾ監督は伝えたという。

 同メディアは先週、キエーザがリヴァプールからの退団を画策していること、またナポリが関心を示していると報じたが、現時点で正式な交渉には至っていない模様。同選手自身も来シーズンに向けて「プレシーズンをリヴァプールで最高のコンディションで迎えること」を目標と掲げていたものの、セリエA復帰の可能性を否定しないコメントを残していた。

 2024-25シーズンの公式戦14試合出場し2ゴール2アシストに留まったキエーザは、果たして今後どのような決断を下すのだろうか。

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