アーセナル、シェシュコに関心も…ライプツィヒの高額要求に応じる意思なし

 アーセナルは、ライプツィヒの要求額に応じるつもりはないようだ。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 1923-24シーズン以来、101年ぶりにリーグ戦で2桁得点を記録した選手がいないままシーズンを終えたアーセナルは、今夏の移籍市場でストライカーの獲得に動いており、一部ではミケル・アルテタ監督がライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの獲得を優先に希望していることが報じられている。

 これを受け、まだ正式なオファーは提示していないものの、初期交渉を行ったアーセナルだが、ライプツィヒから要求されている8000万ユーロ(約133億円)から1億ユーロ(約167億円)という移籍金は支払う意思がないことを明確にしているという。

 なお、ライプツィヒとしてはU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(フランクフルト)やスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(ニューカッスル)といった選手を参考にシェシュコの要求額を決定していると見られている。

 このため、アーセナルとしてはスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ(スポルティング)を含め、他の選択肢も検討していることが伝えられているが、果たして望むような補強を実現することができるのだろうか。

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