「キャスター」続編の可能性は?最終回の発言は伏線?プロデューサーが言及

【モデルプレス=2025/06/15】俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時~※最終話は20分拡大)。本作を手掛ける伊與田英徳プロデューサーがモデルプレスら報道陣の囲み取材に応じ、続編について言及した。<※一部ネタバレあり>

【写真】「キャスター」続編の伏線?と話題のシーン

◆阿部寛主演「キャスター」

本作は、オリジナル脚本で描かれる社会派エンターテインメント。「世の中を動かすのは真実!」という信念を持つ進藤壮一(阿部)が、公共放送で記者・キャスターとして活躍後、民放JBNに引き抜かれ、視聴率低迷中の「ニュースゲート」のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を正すため、手段を選ばず独自のルールで真実を追求する。

◆「キャスター」続編の予定は?

“報道の力”をテーマに描くうえで、本作に込めた思いについて聞かれた伊與田Pは「結局、“正しいこと=正義”というわけではないんじゃないかという思いが強くなってきています。誰かにとっては善でも、別の誰かにとっては悪であったりと、それぞれの正義がある。このドラマに登場する人たちは、皆それぞれに信じている正義を持っていて、完全に善でもなければ悪でもない。そういった“清濁併せのむ”ような人間模様の中で、裏側を知っているからこそ語れないこともあるし、それを想像しながら取材を続けている。取材する側とされる側の関係性や駆け引き、そういった部分が少しでも視聴者の方に伝わっていたら嬉しいです」と伝えた。

そして最終回では、南(加治将樹)と進藤の会話の中に、進藤の元妻・横尾恭子(相築あきこ)の襲撃事件について「組織のボスが逃げた」という発言があった。これが続編への伏線になっているのではないかという考えのもと、続編の予定について質問が上がると「現状、今はノーコメントです。でもできたらいいなとはもちろん思っています」と話していた。(modelpress編集部)

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