プロ2年目・高野愛姫が「64」でツアー初優勝 大会最年少V、96期生が2週連続勝利

<ヨネックスレディス 最終日◇8日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6339ヤード・パー72>

国内女子ツアーの最終ラウンドが進行している。プロ2年目の高野愛姫(あいひ)が最終日に9バーディ・1ボギーの「64」をたたき出して、4打差を逆転。出場18試合目にしてツアー初優勝を果たした。
20歳267日での今大会勝利は、2003年に古閑美保が記録した21歳32日での最年少記録を更新。先週の「リゾートトラストレディス」を制した稲垣那奈子に続き、23年11月プロテスト合格の96期生による連勝になった。

トータル11アンダー・2位にイ・ミニョン(韓国)、トータル10アンダー3位タイには宮田成華、ともにルーキーの荒木優奈、寺岡沙弥香が並んだ。

トータル9アンダー・6位タイには菅楓華、金澤志奈、穴井詩、沖せいらが続いた。

「全米女子オープン」から連戦の小祝さくらはトータル8アンダー・10位タイ。世界ランキング9位のキム・ヒョージュ(韓国)はトータル6アンダー・18位タイ、昨年覇者の新垣比菜はトータル1アンダー・48位タイで終えた。

【最終ラウンドの上位成績】
優勝:高野愛姫(-15)
2位:イ・ミニョン(-11)
3位:寺岡沙弥香(-10)
3位:荒木優奈(-10)
3位:宮田成華(-10)
6位:金澤志奈(-9)
6位:菅楓華(-9)
6位:穴井詩(-9)
6位:沖せいら(-9)
10位:小祝さくら(-8)
10位:ウー・チャイェン(-8)

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