インテルがホイルンド獲得に関心? マンUはムベウモ獲得資金捻出のため移籍容認か

 インテルが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドの獲得に関心を示している模様だ。6日(現地時間)、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 2003年2月4日生まれのホイルンドは、現在22歳。アタランタ在籍時に名を挙げ、2023年8月にマンチェスター・Uへと完全移籍で加入した。だが、在籍2シーズンでは公式戦95試合で26ゴール6アシストと、移籍金8,500万ユーロ(現在のレートで約140億4,000万円)もの移籍金に見合うだけの活躍はできていない。

『デイリー・メール』は「マンチェスター・Uは新たなストライカーを獲得したいと考えており、ホイルンドに対して適切なオファーを検討するだろう」と報道。さらに「インテルは、ホイルンドの完全移籍加入についてマンチェスター・Uと接触した」とも伝えており、ホイルンドの新天地候補としてインテルの存在を挙げている。

 現在、マンチェスター・Uはブレントフォードに所属するカメルーン代表FWブライアン・ムベウモの獲得に動いているとされている。ただ、ブレントフォード側が最高6,250万ポンド(約122億4,000万円)と高額の移籍金を要求しているとも言われており、マンチェスター・Uとしては獲得資金を捻出する必要がある。インテル側としてもポテンシャルの高いアタッカーの確保は重油事項であるため、両者の思惑は一致するかもしれない。

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