2026年大河「豊臣兄弟!」クランクイン 主演・仲野太賀「1年半の撮影がより楽しみに」

【モデルプレス=2025/06/06】2026年に放送される仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」が6月5日、山形県寒河江市「瑞宝山 本山慈恩寺」にて収録を開始。クランクインにあたって、主人公・小一郎(豊臣秀長)役の仲野、秀長の兄・藤吉郎(豊臣秀吉)役の池松壮亮のコメントが到着した。

【写真】2026年大河「豊臣兄弟!」キャスト発表会見の様子

◆2026年大河「豊臣兄弟!」クランクイン

撮影は、小一郎の青年時代からスタート。8年前に出奔して以来、行方不明だった兄・藤吉郎が、突然、故郷の尾張国中村(現在の名古屋市中村区)に帰還。藤吉郎は織田信長に仕えていると言い、亡き父の墓の前で、共に清須に行って侍になろうと小一郎を誘うが…というシーンから始まった。

クランクインにあたり、主演の仲野は「『ついに始まるな』というドキドキ感はありましたが、スタッフ・キャストの皆さんとしっかりコミュニケーションを取った上でクランクインを迎えられたので、不安はありませんでした」とコメント。「池松さんは、公私共にとてもお世話になっている、まさに“兄貴”的存在です」と話し、「きょう初めて“兄弟”として芝居をしてみて、知っているつもりだったけれど知らなかった領域に踏み込んでいく感覚があり、これから1年半の撮影がより楽しみになりました」と思いを語った。

そんな池松は、仲野について「太賀さんとはこれまで様々さまざまな役で対たい峙じしてきましたが、兄弟役は初めてです。今日の撮影は、兄弟が再会後、初めてしっかりと向き合うようなシーンだったので、『ここから2人の物語が始まっていくんだ』と感慨深いものがありました」とコメント。「1年半かけてその役の生涯を演じられることは、とても贅沢ぜいたくなことだと感じます。この2人の関係性と、この物語と、このチームでのものづくりを、これからの1年半、愛情をもってみんなで育てていきたいです」と意気込んだ。(modelpress編集部)

◆小一郎(豊臣秀長)役:仲野太賀コメント

「ついに始まるな」というドキドキ感はありましたが、スタッフ・キャストの皆さんとしっかりコミュニケーションを取った上でクランクインを迎えられたので、不安はありませんでした。池松さんは、公私共にとてもお世話になっている、まさに“兄貴”的存在です。きょう初めて“兄弟”として芝居をしてみて、知っているつもりだったけれど知らなかった領域に踏み込んでいく感覚があり、これから1年半の撮影がより楽しみになりました。「豊臣兄弟!」は、今まであまり語られてこなかった豊臣秀長という人物がフィーチャーされるので、歴史ファン、大河ドラマファンの方々にも新しい視点で見てもらえると思います。我々兄弟で戦国の時代を駆け抜けていくので、放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。

◆藤吉郎(豊臣秀吉)役:池松壮亮コメント

天気にも恵まれ、スタッフ・キャストみんなが楽しそうで、とても良い初日を迎えることができ幸せに思います。太賀さんとはこれまで様々さまざまな役で対たい峙じしてきましたが、兄弟役は初めてです。今日の撮影は、兄弟が再会後、初めてしっかりと向き合うようなシーンだったので、「ここから2人の物語が始まっていくんだ」と感慨深いものがありました。1年半かけてその役の生涯を演じられることは、とても贅沢ぜいたくなことだと感じます。この2人の関係性と、この物語と、このチームでのものづくりを、これからの1年半、愛情をもってみんなで育てていきたいです。視聴者の皆さんに毎週楽しみにしていただけるよう、心温まる、ワクワクする、元気が出る作品をお届けできるよう、精一杯頑張ります。

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